キネシスキーボードとMSのNatural Ergonomic Keyboard 4000を数ヶ月使ってみた感想
キネシスキーボードとMicrosoftのNatural Ergonomic Keyboard 4000を数ヶ月使用してみた感想です。
Kinesis
Niceな点
- キー一つ一つに傾斜がついていて、楽に打てる(らしい)
- テンキーがついていないので、意外と幅が小さい
- 手首毎動かす頻度は確かにすごい減った
- 慣れると文章のタイピングはとても早く楽になった
- かっこいいw
いまいちだった点
- 矢印キーが特殊な位置にあって直感的に使いにくい
- 他の人のブログを真似して真ん中にトラックパッドを置いてみたがかたついたりであまりマッチしなかった
- 単純な文章のタイピングはいいが、Ctrlキーを頻繁に使ったりすると使いにくかった
- vim編集がちょっと面倒だった(emacsだとすごいマッチするらしいです)
- 高い(3~4万円)
最初はとにかく戸惑います。親指でEnterやらCtrlやらShiftやらを押したり、各キーに傾斜がついているために慣れが必要なのですが、慣れてしまえば普通に打てるようになりました。
ただ、キネシス(というかエルゴノミクス系)はあくまで楽にタイピングできるようにすることが目的なので、タイピングスピードはそれほど変わりませんでした。
MicrosoftのNatural Ergonomic Keyboard 4000
Niceな点
- 程よく真ん中が空いているので肩を開いて打てる
- キーが逆ハの字に傾いていて、これが思った以上に打ちやすい
- パームレフトがついている
- キーボードの手前を高くするか、奥を高くするか選べる
- 安い(5000円くらい)