Historyコマンドに日時情報を追加する方法
LinuxのHistoryコマンドに日時データを追加する方法です。
結果
何もしないと以下のようにコマンドしかわかりません。
$ history . . . 1001 cd 1002 ls -la 1003 date 1004 cat /etc/issue 1005 history
上記コマンドをうつと日時データが取得できます
. . . 1001 15/09/28 12:41:22 cd 1002 15/09/28 12:41:24 ls -la 1003 15/09/28 12:41:27 date 1004 15/09/28 12:41:34 cat /etc/issue 1005 15/09/28 12:41:37 hitotry 1006 15/09/28 12:41:38 history 1007 15/09/28 12:43:00 export HISTTIMEFORMAT='%y/%m/%d %H:%M:%S ' 1008 15/09/28 12:43:02 history
注意
このコマンドをうってからの情報しか取得できません。
shellを抜けても過去の情報はのこっていますが、それ以前の昔のデータなどはそもそも日時データが保存されていないので取得することができません。
なので、ログイン時に自動でこの環境変数をsetするようにしておくといいでしょう。
ログイン時に自動設定する方法
cd ~ vi .bash_profile #末尾に以下を追加 export HISTTIMEFORMAT='%y/%m/%d %H:%M:%S '